MBEコンサルティング

MENU

Blog

飲食店経営者からのお悩み相談 ③

第3話

時代を見据えた目標

次に経営者から報告を受けたのは、

「お客様の声をもとにどうしたら良いかも考えてみたんですよ、従業員と一緒に」

「そしたら、こんな意見が出てきたんです」

「社長も色々と大変だと思いますが、これからは我々従業員のところにもっと降りてきて一緒に会社を発展させる策を考えましょうよ」

「凄くないですか?」

チームワークと情報共有が従業員から提案された形になったそうです。

自分は従業員に指示ばかりしていたけど、もっと従業員と寄り添って働かなければならないと。

その結果、具体例として経営者が挙げたのが3つの改善でした。

① 労使関係の改善

② 福利厚生の改善

③ 就業規則の改善

この3つの改善を今年度の目標として掲げたのでした。

私がお伝えした「時代を見据えた目標」という言葉の意味を、”これからは従業員のための会社にしていかなければ発展はない” と受けとられたようです。

捉え方は人それぞれです。

別の経営者は「DX推進による業務効率化」と受け取られて、業務の洗い出しと整理をされている会社もおられます。

要は、その会社に必要な「時代を見据えた目標」を考えて実行することが大切なのです。

私は総務や人事の経験もあるので、「社長の右腕となって一緒に目標を達成させます」とお伝えして2回目の面談は終了しました。

最後に経営者は「従業員と向き合い、従業員の意見を尊重させたことで、この会社にとって本当に必要な事とは何かに気づくことができました」と言うお礼の言葉を頂きました。

2022年7月20日

« »